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- / ISBN・EAN: 4988003979829
感想・レビュー・書評
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見どころ
コメディタッチだった前作から一転、ゾンビ化した恋人との異色の愛がシリアスに描かれる。ゾンビ化する恋人を演じるミンディ・クラークのボディ・ピアッシングが衝撃的。
ストーリー
カートと恋人のジュリーは軍施設に忍び込み、特殊ガスを使って死者を最強の兵士として蘇らせる実験を目撃する。その晩、カールは事故でジュリーを亡くし絶望するが、あの実験のことを思い出し、彼女の死体を軍施設に運び込む。ガスで彼女は蘇るが…。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
リターンズは切なくて好き。
設定あれ?ガス吸っちゃってないか?って思うところも多々あったけど、彼女が素敵すぎてよい。 -
前作までのコメディをやめて、悲しいラブストーリー展開になったよ!
予算のなさは演出で補う!それがプロ!
ゴア描写がパワーアップ!特にヒロインの串刺しゾンビ、エロい!
キスからの唇ベロリとか肉感ある演出にギャーッとテンション上がります!
今回は軍が絡んでくるので兵器的なデザインもあったりと、楽しませて貰いました!
でも、話にスピード感があるともっとよかったな。
無能軍部はいいとして、同じような展開が多いって! -
今さら言うまでもないけれども、「バタリアン」というのは日本の配給会社が勝手につけた名前で、本当はReturn of the Deadというのがタイトル。で、これはその三作目というわけですが、前の2作のスラップスティックとは打って変わって、今度は青春恋愛ストーリーになっています。
最初の15分くらいは、「こいつらは単なるDQNじゃないの?」と冷ややかに見ていましたが、主人公のガールフレンドがトライオキシンによって復活してからの逃避行はなんとも切ない物語になってきて、どんどんこの二人に同情してしまうわけです。
しかも、痛みによって空腹をまぎらわそうとするがために体中にピンやガラスを突き刺した彼女の姿は、とってもフェティッシュで、これはヘルレイザーのピンヘッドと競演してもらいたいというレベル。
たまにはこういう定番的な純愛ものも悪くないものだね。 -
ゾンビ恋愛悲話。
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痛みで自分の人間性がまだ残っている事を確認する、ゾンビに変貌した彼女が痛々しくて綺麗で切ない。個人的にはロマンスの分類に入るかも。
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恋人が死んだのは自業自得だと思うのですが、好きだからといってゾンビにしてしまうのはどうかな……と序盤は思ってましたが、最後まで責任をとろうとする姿に感動。
バッドエンドというかハッピーエンドじゃないでしょうか。