君とボクの虹色の世界 [DVD]

監督 : ミランダ・ジュライ 
出演 : ミランダ・ジュライ  ジョン・ホークス  マイルス・トンプソン  ブランドン・ラトクリフ  ヘクター・エリアス  ブラッド・ヘンケ  ナターシャ・スレイトン  ナジャラ・タウンゼント 
  • ハピネット・ピクチャーズ
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本棚登録 : 284
感想 : 47
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4907953015036

感想・レビュー・書評

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  • Me and You and Everyone We Knowがホントのタイトルなのか...!!
    断然本タイトルのがしっくりきます...

    さびしさと狂気と、うすーいレイヤーのなかで重なっている。
    ときどき表にそれを出してみたり
    隠してみたり。


    音の響かせ方とか、色の配置とか、
    すべて技巧的だった。美しく、目に留まるために。
    こうゆうのをしかけと呼ぶとして、
    そのトリックをひそませるところ
    本当に賢くてすばらしい才能だなぁと思いました。
    The Futureも見たい。

  • 「愛したい×愛したい」

  • アフロのおチビ君最高。"poop back and forth, forever"!!

  • » 神戸で“ガーリー文化”満喫 ミランダ・ジュライ新作公開【キネプレ】
    http://www.cinepre.biz/?p=5244

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    「スタイリッシュな映像と音楽に世界が釘付け! カンヌ国際映画祭カメラドールほか世界中で絶賛された話題作!!
    第58回カンヌ国際映画祭カメラドール(新人監督賞)、国際批評家週間グランプリ受賞! その他、世界各国の映画祭で大絶賛!!愛に不器用な人々の日常を、心地良いテンポと愛ある眼差しで綴ったマルチ・アーティスト:ミランダ・ジュライ初監督作品!

    ストーリー
    見つけたのは、小さな勇気と あたらしい自分。
    クリスティーン(ミランダ・ジュライ)は、高齢者タクシーの運転手をしながら、アーティストを夢見る30歳。ショッピングモールの靴売り場で、離婚したばかりの店員リチャード(ジョン・ホークス)と出会い、恋に落ちる。しかし、リチャードは、個性豊かなクリスティーンの存在が気にはなるものの、まだ新しい恋へと踏み出す勇気を持つことができないでいる。彼ら二人を中心に、リチャードの二人の息子であるアスキーアートが得意な14歳のピーターとチャットにハマっている6歳のロビー、嫁入り道具のコレクションが趣味の隣家の娘シルヴィー、ロリコン気味の同僚アンドリュー、初体験を求める女子高生のヘザーとレベッカなど、愛に不器用な人々が、自分ぴったりの愛を探して奔走する不思議なラブロマンス。
    それぞれの“愛したい×愛されたい”想いが交差したとき、彼らが見つけたものは…。」

  • 愛おしく、微笑ましい特別な日常。

  • ミランダ・ジュライの世界観が満載。
    ちょっと変で、素敵なお話達。

  • 高齢者タクシーの運転手をしながら、アーティストを夢見るクリスティーンは、妻に新たな男が出来て、別居し子供2人と暮らす靴売り場の店員リチャードと出会う。中学生の少女2人、リチャードの息子2人、その隣家の嫁入り道具を収集する少女、リチャードの同僚でロリコン気味な男、タクシーの利用者の老人と恋人など、ちょっとへんてこだけど不思議なかかわりを持つ、かわいい人々を暖かく描くオフビートなコメディ。

    デジタルによってコミュニケーションが不可思議になってる様は実にへんてこで面白いのかもしれない。小さな黒人の男の子(弟)と美術館職員のエロチャットや出会いがかわいい。二人の少女とロリコン男の窓の張り紙や、花嫁道具で妄想する少女と少年も。
    不思議な透明感がシュールで優しい。

  • ミランダ・ジュライ初の長編映画。愛し愛されたい人々の想いが交錯する、おかしく切なく美しい群像劇。映像もサントラもすばらしいアーティスティックな作品だけに、邦題のネーミングだけが惜しいなあ…。

  •  

  • ベンチで待ち合わせのシーンは可笑しかったけど、あまり好みじゃないな。

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著者プロフィール

ミランダ・ジュライ(Miranda July)
1974年、バーモント州バリー生まれのアーティスト、作家、女優、映画監督。本名はミランダ・ジェニファー・グロッシンガー。
バークレーで育ち、16歳から舞台の脚本、監督を務めている。カリフォルニア大学サンタクルーズ校に入学するが2年目に中退、ポートランドに引越してパフォーマンス・アートを始める。1996年に短編映画集製作のプロジェクトを始め、2005年に映画「君とボクの虹色の世界」を監督・主演。非常に高い評価を得る。
2005年から小説の執筆を始めている。代表作に『いちばんここに似合う人』。ほか、『あなたを選んでくれるもの』『最初の悪い男』など。

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