LIMIT OF LOVE 海猿 スタンダード・エディション [DVD]
- ポニーキャニオン (2012年3月10日発売)
- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988013214248
感想・レビュー・書評
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災害事故が起こった時に、状況がきちんと把握できることが必要。
鹿児島沖3キロで大型フェリー・くろーばー号の座礁事故が発生。
ここから、始まるが、救助センターに、船の様子が反映するモニターがあることがすごい。
また、まだマニュアルが、全て紙ベース。
剣崎たちが閉じ込められた場所。そして、脱出ルート。
実に困難なルート。潜水30m 息を止める時間が1分30秒以上。
よく、潜り通したもんだ。
極限に追い込まれた時に、リーダーシップをいかに発揮するか。
そして、それに備えた体力強化。ふーむ。伊藤英明の頑張りが頼もしい。
妊婦と外車販売の男、吉岡と剣崎。
一時的には、死んだと思われ、2次災害で救援隊が被害に合わないように
撤退を命令する。それでも、
この物語の特徴は、信頼し合うことの大切さを伝えようとしている。
こういうのは、日本的な「絆」なんでしょうね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
(あらすじ)
海上保安官の仙崎大輔(伊藤英明)は海難救助の最前線で働く、通称『海猿』。恋人の伊沢環菜(加藤あい)とは遠距離恋愛中。そんなある日、鹿児島沖で大型フェリーの座礁事故が発生。仙崎は「バディ」である吉岡らと共に現場へ駆けつけるが、船は猛烈な速さで浸水を始め、徐々に傾いていく。乗員の救助にあたっていた仙崎は、その中に環菜の姿を見つける・・・。
前作『海猿』、ドラマ『海猿』の続きとなる本作。フジテレビ製作。
リミット(限界)なのは、LOVEだけじゃないだろ・・・と突っ込み!
仙崎くん、やたらスーパーマンに見えるのに。
吉岡くん、ちょっとヘマしすぎてヤベーよ・・・と突っ込み!
でもね
やっぱこの手の映画は人間の「感動神経」を刺激するのは上手い。
盛り上げ方や、カメラワーク、物語の展開基礎ライン。
なので・・・。
自然とジーンとさせられる場面はたくさんある。
いずれにしろシリーズファンには、とても楽しめる作品!(^^)! -
ストーリーはそれほどのことはない。キャストは豪華。映像はなかなか。CGもいい感じ。船やヘリを集めたのはすごい。加藤あいが可愛すぎる。
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大型フェリーの座礁。
海猿シリーズは息苦しくなってなんぼ。
人命救助のために自己犠牲する精神に尊敬する。
加藤あいちゃんかわいい! -
基本的にケツが痒くなるぐらいの
ベタ物嫌いじゃない私なので
大輔とバディの吉岡とのやりとりや、
石黒賢や時任の熱い芝居にはぐっとくるものが
ないわけでもない。
しかし、なぜにこんなにまったりとしているのだ?
緊迫感が・・・なさすぎ。
さっさとしろよ!と突っ込みどころが満載でした。
特にプロポーズのシーンはあまりのベタさに
見るのが恥ずかしかった。 -
駄作
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改めてみると、映画館栄えする作品かもと思った。
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予告編で、環菜がウェディングドレスを着て、
船内に居たシーンを見ていたので、
てっきり、
『環菜の居る船が沈没しかかる。
何も持たずに脱出しろと言う救難士の言葉に、
諦めきれない環菜は荷物を持たない代わりに、
自分の服をウェディングドレスに着替えて、
最後の救助者となって仙崎の救助を待つ。』
と言う荒唐無稽なストーリーだろうと思っていたけど、
実際には全く違う至極現実的な内容だったので感心した。笑
→船内じゃなくてホテル内だったし。笑
おちゃらけキャラの吉岡のシーンは、
『え゛?そう来るの?そうしちゃうの??』と、
無難なストーリーや無茶苦茶なアクションものに偏りがちな、
邦画にしてはかなり力が入っているなと嬉しかった。
→やっぱ、海上保安庁協力の賜物だね。(^-^)
シリーズの最初はただ明るく楽しい海の事件的な感じだったけど、
回を重ねるごとに出演者(特に仙崎)がしっかりと成長していく様は、
見ていて頼もしく感じた。
後一作でシリーズが終了と思うと、
何か寂しい。。
( ¨)遠い目
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大切な人が無事で居てくれるだけで幸せなことなんだなと改めて。