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- / ISBN・EAN: 4935228062829
感想・レビュー・書評
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フーリガンって聞くと”暴力集団”というイメージがあると思いますがこの映画、その通りに”暴力”、”暴力”、また”暴力”が盛り沢山の素晴らしい映画です。ハーバード大に通っていたマットは友人の使用していた麻薬所持の濡れ衣を着せられ退学処分に。傷心の中、イギリスに住む姉を訪ねる。姉の旦那さんは元フーリガンでその弟・ピートは現役のフーリガン。マットはこのピートのせいで”善の道”に突き進む事に。。。生きる痛み、感動、絶望、そして愛。全てが詰まったこの映画を是非鑑賞あれ!
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「喧嘩上等」で人生を棒に振った兄弟の物語。“フットボール”を観るのも命懸けですな。フーリガンのイメージは何となく10代から20代のやんちゃ世代だと思っていたのですが、この作品に出てくるのは案外おっさんもいたりして、いい歳して何をしているのか、とあきれてしまう。よく言えば"地元愛"なんだろうけど、このあまりにも閉鎖的というか排他的雰囲気が観ていて息苦しい。「バンドオブブラザーズ」に出ていた二人がイギリス人だったのにもちょっと驚きました。
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エリートが不良の仲間になったら、単純な世界が新鮮で、夢中になる、ってことあるよね。でも、エリートはエリートなんだな。
イライジャウッドが思いのほかうまかった。 -
プロットも演技も好き。
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もっとお馬鹿な作品かと思ってたが、大まじめな作品ですごく良い話だった。
最後はハッピーかどうかは判断できんけどちょっとスッキリした。 -
飲んで騒いで殴って悲しんで報復して死んじゃった。
あーいたいた、同居人こんな感じだったわーみたいな。
LOTRのイメージでイライジャをみてはいけない、うん。 -
―中途半端じゃ 生きてる気がしない
ピッチの外が俺達の青春(フィールド)
ひさびさのBritish映画 やっぱりかっこいい
音楽もいいし 暴力シーンは迫力あるし
なんといってもCharlie Hunnamがかっこよすぎる -
フーリガンという題材に惹かれて観ました
単にフーリガンの世界を知れて面白かった
あの姉は女の風上にも置けん・・!
夫をあんな簡単に捨てるとは・・
いい女ぶってんじゃねえよと言いたい
それにしても男って不思議な生き物です
あんなヘナチョコでも中心人物になれるのね -
大学でジャーナリズムを専攻するマットは、ルームメイトに麻薬売買の罪を着せられ、放校処分となってしまう。失意に沈む彼は姉の住むロンドンへと旅立ち、そこで姉の夫スティーヴとその弟・ピートと出会った。ピートはウェストハムの熱狂的なサポーターだ。彼に連れられての初のサッカー観戦で興奮したマットは、その直後、再び初めての興奮と快感を経験する。それはサポーター同士の喧嘩の中で得たものだった。
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イライジャウッド
ロンドン
サッカーじゃなくてフットボール
復讐 -
動きがあるカメラワーク
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ロードオブ・ザ・リングのイライジャ ウッド がサッカー映画に!
しかもイングランドサポーターもの!
どうすんだろう。あのカワイイ顔でフーリガンって。。。と思っていたんだけど、設定がそもそもアメリカから来ちゃったサッカーに縁のないコがフーリガンの仲間入りしちゃうという感じだったので違和感なし。そして途中で予想外の展開が・・・。
え、この人が?!え?どういうこと?と一瞬戸惑い、追いつかない気持ちのままやばいことに。
何度か泣いちゃいました。想像以上にヒットしました。映画館で観ればよかった。