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- / ISBN・EAN: 4947864911348
感想・レビュー・書評
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ちょっと期待度が高すぎたから低評価になってしまいましたが、可愛くて大満足です。ロストバージンに燃える女の子達と、脱走兵の話。切ないなー
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可愛い映画。
1968年の『プラハの春』とかいう事件?直前の恋愛ミュージカル映画。
当時のポップスがふんだんに使われてまする。
歴史的背景を知らないので、さいごのほうの事情がよくわからないけど、なんかせつないというか、はかない後味。 -
なんてレトロでキュート!!!テレサ可愛いすぎてしばらくみとれる・・・。
ファッションがお洒落すぎる!そんな格好で学校行くのかよ!
女の子におすすめしたい!!うぉープラハ行きたい!!!!
と前半興奮ぎみに見てましたが、シモンたちが脱走兵らしさを臭わせてきてだんだん話はシリアスに・・・。
う〜ん、最後がせつない!こんな終わり方残念><
だけど音楽・映像素晴らしいし、政治絡みでしまりがあってよかった!
Downtown - Tony Hatch instrumental
Sugar Town - Nancy Sinatra
Millie Small - My Boy Lollipop -
「プラハの春」をからませた政治的な映画だが、全体的にオシャレ!オシャレ女子必見。
恋と革命は切り離せない。 -
製作年:2001年 製作国:チェコ 時間:110分
原題:REBELOVE
監督:フィリップ・レンチ
(2.5点) -
可愛いわ。
でも可愛いの基準がずるいわ。
可愛くて勉強できて、変にスレてなくて親にも従順、そんな子が運命の美男子に出会う、なんてね。
いや、いるのよ。そういう子も。多分。
でもあんまりに稀な設定は共感を呼びづらいわよー↓
あと男の子が誰ひとり格好良くない↓いや、タイプじゃない。
とくにボプ。わたしあんな弄ばれ方イヤだわー↓
体中にキスするなら愛情込めなさいよ・・・多少は。
ということでなんですかね。ポップでレトロでスタイリッシュ、な女の子受けを狙ってる割に
あんまり女子ウケしなさそうな感じがします。
プラハの春。その辺辺りをちょっと調べてみたくなりました。 -
★★か★★★か迷いどころではあるものの。。。
1968年のチェコを舞台にしたミュージカル映画。
DVDのパッケージに載っていた女の子たちの格好が
とっても可愛くて、思わず借りてしまいました。
高校卒業を前にロストバージンを夢見る女の子たち3人組と
アメリカへ渡ることを目指して逃げてきた脱走兵3人が
繰り広げる恋模様。
うーん、思ったよりも、というか、思った以上に軽かったかな。
あえてそういうテイストにしているのかもしれないけれど、
せっかくこの時代背景を選んでいるのだから
もう少し時代の流れと登場人物たちの日常を
からめてもよかったんじゃないかなぁとか。
途中で少し飽きてしまいました。
でも、衣装、アクセ、メイクは本当に可愛かった!
バービーちゃんみたい。
ポップでキュートな女の子たちが画面を彩っていて
目には本当に楽しい映画でした。 -
60年代の文化がかわいらしいミュージカル映画。
恋に憧れる女の子たち、理想を求める男の子たち。
冷戦時代の東側の物語って初めて見たかも。
西側(というかアメリカ)への憧れに共感できた。若者って自由を求めるものだもの。
軍を脱走した男の子たち、行動に柱があってカッコいいなあ。
射的のうまい男の子に恋するEPがよかったな。その人の特技や意外な一面を見たとき、恋に落ちる感覚。
それから恋愛小説に夢中のユルチャはその時になっても愛の教科書「カーマ・スートラ」を手放せない。これもよかった。
自分の志に夢中になるだけでなく、ヒロインに誠実であろうとしたヒーローはカッコいい。
別れを言いにお店に来たのに、つかまってしまって……。運命とは皮肉なもの。その葛藤が物語りなんだなあ。 -
東西冷戦下において民主化を進めたチェコスロヴァキア。
1960’sに全盛を迎えたアメリカのポップカルチャーの波は、プラハにも例外なく訪れていた。
ところがソ連の軍事的介入によって民主化政策は潰され、幸福に満ちていた若者たちの生活は失われてしまう・・・。
挿入歌の「花のサンフランシスコ」が、ポップカルチャーへのあこがれと「プラハの春」の哀しみを象徴していて印象的。
民主化が盛り上がりを見せる中、ソ連の軍事介入がどれだけ衝撃的だったかを改めて知ることができる。 -
消化不良。
ソ連軍が侵攻してくるあたりから「やっと面白くなってきたなー」と思ったとたんに終わった・・・。
この映画の存在を知ったのは大学の時。
「チェコ文化論」を履修していて、レポートのテーマを「プラハの春」にしたから。
ちょうどその頃日本で公開されてたのがこの「プラハ!」でした。
絶対観よう!と思いつつ3年もたっちゃったんですが・・・。
当時観てたらもっと拍子抜けしてただろうな。
短い春を謳歌する女の子たち。
アメリカを夢見る脱走兵の青年。
Voice of Americaを試聴する主人公のパパ。
実は筋金入りの共産主義者の駅長さん。
前半をもっとテンポよくして、後半をもっとじっくり描いてほしかったです。
登場人物がそれぞれどのような運命を辿る事になったのかすごく気になる。
しかし、チェコの人がみたらもっと違う受け取り方をするのかもしれない。
むしろその先は知りたくもないのかもしれない・・・、と少し悲しくなったのでした。
主役の女の子が可愛かったのでぎりぎり★★ -
1968年、チェコスロバキア。
「プラハの春」
長い冬が開けて、国全体に青空が広がり、久しぶりに誰もがのびのびと呼吸をする。
束の間の自由。
若者たちも、春を謳歌したくて街に飛び出す。
それが‘ひと時’の自由だとは誰も知らずに、
とびっきりカラフルに装って、歌って踊ってたわむれあった幸せな時間。
どこまでもキュートにレトロにポップに、この幸福をミュージカルにのせて
映画は装う。
お洒落な調べに軽やかに舞いながら、
気づくと春は過ぎて、季節はまた冬へと酷なスピードで移ろう。
夢の中で、カラフルなドレスがひらひらといつまでも花を描いている。
プラハ!これは名作。 -
…これみたの、今まで忘れてた…。オシャレ映画を見てみたかっただけで選択したんだが、そのとおり中身無い感じだった☆
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かわいいかわいい
テレザかわいいっ
服も靴も街も色づかいも
ぜんぶかわいくてチェコ やっぱよいねー
って
ただの女子映画じゃないんだな
社会主義とか戦争とか
ピリっと社会風刺戦争批判
最初のキャピキャピ話から一転
最後は亡命だもんね
でもやっぱりかわいくてすき
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かわいい
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オシャレなミュージカル映画、と思いきや。
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【あらすじ】<br>
時代はプラハの春。主人公のテレザはステキな恋愛を夢見るごく普通の可愛い女の子。ある日町に逃げてきた脱走兵3人のうち1人に恋をするが、彼は警察に追われ、恋は終わる。しかもプラハ事件により、平穏な日々は終わりを告げる。<br>
【感想】<br>
確かに可愛い。半端なく可愛い。60sなカラフルファッション、メイク、セットを堪能でき、1シーンずつポスターにしたいほど!<br>
だがしかし、後ろ半分はガッツリ時事ネタ。ひなぎくといい、チェコアニメといい、チェコ作品は秀逸なビジュアルと時事ネタや社会風刺がミックスされていおり、チェコの人にとっては戦争は身近な存在であることを再認識した。前半がどこにでもあるようなキラキラしたラブコメディだっただけに、後半のギャップは重い・・・可愛くておしゃれだけでよかった・・・<br>
そもそもチェコの歴史をあまり知らないので、道端に戦車がウヨウヨしているのに違和感を感じ、侵攻とは何なのかいまいちわからなかったり、ラストの一家が車で国境を越える場面では「どこに行くんだ??」と疑問になってしまったりと、自分の不勉強さが身にしみた。 -
可愛すぎてDVD購入。
映像も可愛いし、衣装がとっても
レトロキュート!
見ていてうっとりしてしまいます。
内容的には、
舞台は 1968 年夏のチェコスロヴァキア。
“プラハの春”を謳歌していたのどかな時代。
女子学生テレザ、ブギナ、ユルチャは高校卒業を控え、
燃えるような恋とロストバージンに憧れている・・・
。
そんな可愛いお話です。