カーズ [DVD]

監督 : ジョン・ラセター  ジョー・ランフト 
出演 : ラリー・ザ・ケーブル・ガイ  ボニー・ハント  トニー・シャルーブ  ボブ・コスタス  ダレル・ウォルトリップ 
制作 : ランディ・ニューマン 
  • ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
3.69
  • (75)
  • (130)
  • (166)
  • (10)
  • (2)
本棚登録 : 665
感想 : 128
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4959241951922

感想・レビュー・書評

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  • 【彼女に頭が上がらないレビュー】

    実は今回のレビューに当たって彼女から”やっぱり映画を見たくなるようなレビューが好きかな~♡”って、言われちゃって・・・

    最近、勝手に暴走レビューばかりしてて・・・ホントにゴメンナサイ!!

    そういう事で”ちょいと”反省したので、”次は読後に思わずツタヤに駆け込んでしまいたくなるようなレビューにします”って、胸を張って言っちゃったんだけど・・・今から思うと、とんでもない約束しちゃったなぁって感じで・・・そんな自信なんて欠片も無いぞ??

    骨の髄まで天邪鬼なので否定レビューなら大得意なんだけど・・・でも読んでくれた方の心を動かすようなレビューとなると全身に蕁麻疹が出そうになるくらい苦手なので・・・こんな序盤から頭を抱えちゃってたり??

    まあ、例によって彼女があらすじを考えてくれているのでそれに肉付けするだけなんだけど、それでもやっぱり苦手なモノは苦手なんですっ!!

    そういう事で次回に、乞うご期待っ♡

    って・・・いやいやいやいや・・・やるべきは今回だって!!(笑)

    と、いう事でウダウダ考えながら書き連ねてるけど・・・こんな状態でうまくレビューできるのかな??

    そんなこんなでかなりグダグダになりそうな雰囲気が漂ってるので・・・

    ウインカー代わりにワイパーで曲がる方向を示すのが好きな方、エンジンがかかってるのに念の為にもう一度キーを回してみるのが好きな方、パーキングブレーキを掛けたままアクセルを踏み込むのが好きな方、そして右折の際”お箸を持つほう”ときつい言葉で言われてしまうのが好きな方以外は、即座に退室願います!!

    Hva gjør du!! Hva gjør du!!

    さあ、これでここには駐車場の支払い時にシートベルトがお腹に引っかかり、お金を自動支払機になかなか入れられずにわき腹がつってしまう猛者たちしか残っていないよね??

    みんな、ランボルギーニ・ヴェネーノ(価格:3億6千万円)でエンストする準備はできていますかぁ~・・・では、いきますぉ~!!

    【本文】
    今回ご紹介するのは皆さんご存知の”トーイストーリー”や”ファインディングニモ”などを手掛け、2006年にはディズニーの完全子会社となったPIXARが制作した『カーズ』で・・・これって”CARS(車)”であって”CURSE(呪い)”ではないよ・・・って、誰も間違えないよね・・・こりゃ、失敬っ(笑)

    そんな本作はNASCAR(National Association for Stock Car Auto Racing:全米自動車競争協会)主催のレースに出場する
    ストックカー(改造市販車)・・・では無いよね・・・特別にレース用に作成されたレーシングカーを主人公にしている擬人化車両のサクセスストーリーで・・・

    例によって書くのが苦手なので、詳しい内容は皆さんの素晴らしいレビューをご参照の上、”いいね”を上げてくださいな・・・って、事で、お・ね・が・い(笑)

    ひゃほ~~~っ!!

    これでまた制約が無くなったので、さあ、何を書こう・・・って・・・うわぁぁぁぁ~~~、彼女が考えてくれてたあらすじってなんだったっけ・・・何も考えつかないぞ・・・って、そうだ、主人公のマックイーンの事だった!!

    正直に言うとね、本作の主人公であるライトニング・マックイーンって最初は嫌な奴なんだよね!!

    ナルシストだし、独りよがりだし、格好ばかり付けて他人の親切を受けるのが当たり前って感じで・・・非常に鼻に衝くサイテー野郎!!

    でもね、それが移動する際のアクシデントで独り、米国の片田舎にたどり着いたことで他人の良いところを見れるようになり、2002年型水冷ポルシェ911でアンパンマンでもある彼女をゲットして、人生バラ色って感じになるんだよ!!

    それはどんなに嫌なナルシスト野郎でも、素直な心を持てば自然と周りから仲良くなってくれるって事で・・・これって社会に生きる人にとっても非常に重要な事だよね!!

    そんなマックイーンの車種っていろいろ言われてるけど、個人的にはダッジヴァイパーっぽいなぁ~って思ってて・・・でも公開後の2008年SuperGTレースで出場した実車のライトニング・マックイーンはトヨタMR-Sがベースだったりするのでどうなんだろって??

    まあ、本作のヒットでスポンサーが沢山ついただろうから、製作者側も簡単には明示できないし、劇中でも違う事を言ってるけど・・・旧式の8L、OHV-V10っぽい陰にこもった排気音からしてやっぱりVIPERだよねぇ~って勝手に思ってたり??

    そんな排気音はこの予告編で確認できますよ!!

    【Youtube ”Trailer”】
    https://www.youtube.com/watch?v=SbXIj2T-_uk

    そんな擬人化された車たちが繰り広げる本作は全ての風景が美しく、車両も綺麗で、泣ける脚本の傑作作品となっていて・・・こんな作品を喰わず嫌いで観てない方は本当にもったいないぞって思っちゃったり??

    そんな可愛らしい車たちの中でも彼女が好きな車はやっぱり一番はマックイーンだけど、牧場で飼われてるハイファー(トラクター)も大好きで・・・驚かすとひっくり返る姿に”きゃぁ~っ、きたぁ~っ♡”ってソファの上で跳ねちゃうほどで(笑)

    でも・・・車好きからしたら、やっぱり選ぶべきはドク・ハドソンでしょ!!

    なんと言っても伝説のレーシングカーで・・・元の車体は今は無きHudson Motor Car Companyのハドソン・ホーネットであり、それをレーサーであるマーシャル・ティーグがチューニングした正真正銘のストックカー!!

    1951年当時、乗用車で世界最大排気量を誇ったハドソン・ホーネットは排気量5L、H-145型直列サイドバルブエンジンを搭載し、145馬力を絞り出していたうえ、当時、常識だったタイヤを繋ぐシャーシーの上にボディをのせる方式では無く、シャーシーの間にボディを埋め込む現代のモノコックボディと似た方式で低重心化を図られた結果、ライバルたちを圧倒する加速性能と旋回性能を誇っていたのです!!

    そんなハドソン・ホーネットにドリフト対決で負けてしまった最新鋭のレースカーであるマックイーン・・・その時はまだ嫌な奴だけど、あの泣きそうなオメメが可愛いのなんのって・・・うわぁぁぁ~、思い出すだけで抱きしめたくなっちゃう(笑)

    そんな素晴らしいハドソン・ホーネットを生み出したHudson Motor Car Companyだけど、1954年にはNash-Kelvinator Corporationに吸収合併されAmerican Motors Corporation に、1979年には現在の日産と同じようにRenault S.A.Sから資本提携を受けてグループ傘下に入るも、国防上の理由から1982年に現在H3ハマーを生産するAM Generalとして独立、しかし1987年にはChrysler Groupに買収され、1988年には全てのAMCブランドカーが消滅してしまうのです(泣)

    ホント・・・宝くじが当たったらハドソン・ホーネットを買いたいくらい・・・でもかなり高そうだな~って事で、やっぱ、VIPERも良いなぁ~・・・って、GTーR NISMOも最高に良いよね・・・って、ランエボだって良いし、インプレッサWRXも・・・そして安定性に欠けるけどRX-7も・・・いやいやいや、そうしたら乗り心地でベルファイアとエスティマ、四駆のパジェロにポルシェカイエン、XトレイルやFJクルーザー、ランクルにマツダCX-5でしょ・・・って、日本人ならやっぱりさ、セリカGT-FOUR WRX仕様だし、でもPORCHE911も良いし、ドイツのニュルブルクリンク仕様のPORCHEスパイダー918や暴力的な911GT2RSも良いし、ニュルを言うんだったらNAで普通の乗用車なのに驚異的な記録を出したBMW M3CSLも捨てがたいし、レクサスLFAやホンダシビックTYPE-Rも欲しいけど・・・男なら黙ってエアコン無し、リクライニング機能無し、ついでに屋根もドアすらも無い三菱J55型が最高でしょ・・・って、生産終了なので・・・やっぱりシトロエンの2CVかなぁ~??

    あっ、因みにフェラーリとランボルギーニは・・・何だかしっかりと座ってもハンドルがしっくりこないっていうか・・・いきなり飛んじゃいそうなので候補には上がりませんので悪しからず(笑)

    あとマクラーレン、ブガッティ、ルノー、プジョー、フィアット、アウディ、ベンツ、フォード、ローバー、GM、BAJAJ(笑)なども捨てがたいかもね!!

    っと、またまた暴走しちゃいそうな雰囲気に・・・って、暴走してるじゃん(笑)

    あはは・・・ま、話的に2作目は微妙だけどこの一作目である本作はこの夏休み、家族一緒に視聴するには最高の作品ですよって事で・・・♪本日はぁ~~~終ぅ了ぉぉぉぉぉぉ♪

    暴走レビューしかできなくなってしまった・・・むうでした!!

  • 若いレーシングカーの成長物語。

    物質社会でのステータスに憧れる主人公が、本当の幸せに気づくまでの過程が、迫力あるレースシーンの中で展開されていく。

    それにしても、主人公の「気づき」が早い。映画という時間的制約があるからだけど、フツーの人間だったら数年かかるような精神的成長を、たった数十分でなしとげてしまう。そこが羨ましい。

    クライマックスのレースシーンでは泣きそうになった。

  • 土曜ロードショーでやっていたやつを観ました…特別、車に愛情とかそういうの抱く人間ではないのでまあ……普通ですかね…最後まで観たらそれなりに感動するかと思いきや、いや、やっぱり子供向けの作品だなぁ…といった感想を抱きましたかね…社畜死ね!!

    ヽ(・ω・)/ズコー

    うーん、最後の展開はどうなんだ!? そのままゴールすればよかったのに…なんて思う僕は薄情者なんでしょうか?? 社畜死ね!!

    ヽ(・ω・)/ズコー

    一人では何もできない、自分以外の誰かの事を考える、そうしたことを暗に述べている作品なのかもしれないですねぇ…などと思いました…

    さようなら…。

    ヽ(・ω・)/ズコー

  • 小さい頃から車=顔っぽいなぁと思ってて、
    でもヘッドライトを目だと思ってたから
    あ…目はそこなんだ…となった。

    車が作る文化の話が面白かった。
    安心して見られるディズニー映画。

  • 本当に久しぶりに鑑賞。
    1位を取ることばかりが大事なのではない。ということだろうが、あまり極端なのもどうなのだろう。

  • 最初、車の表情表現に慣れるのに時間がいった。歳だなぁ。
    かなりアメリカの車文化のノスタルジーや歴史を感じ、それを理解するのに見返すことも。初見で理解できる人すごい。
    カーレースや中西部の町が車文化でどれだけ左右されたかという趨勢を描いているのがとても興味深い。私はほぼペーパーなので運転を楽しめる人種に憧れます。優雅だし人生が楽しくなれるパートナーが主人公のアニメーション、いやアメリカによるアメリカのためのアメリカ人の邦映画でした

  • TVにて
    子供向けアニメと思って気楽に見ていたらだんだん惹きつけられ,最後のゴールシーンは感動もの.良かったです.

  • 面白かった

  • すごいセンスの作品。
    日本ではパンとかばい菌が擬人化されても手足があったりと人体の形に沿うのが普通なのに海外では列車とかモーター系がそのままの形で擬人化されるよね。

    成績優秀で傲慢だった主人公だけど実力はあるし、性格も素直だったから支えてくれる友達や仲間と幸せになれたんだろう。過疎的なルート66沿線のネタも良かった。自分は車を運転しないのでわからないけれど、電車で言うと鈍行での飯田線の旅がフューチャーされる感じかな?

  • 自惚れ新人天才レーサーが過疎化の進む町での交流を通して成長していく物語です。実際に存在する様々な車種が登場します。車に詳しくなくても全く問題ありませんでした。

    楽しむ気持ちを思い出させてくれます。

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