16ブロック [DVD]

監督 : リチャード・ドナー 
出演 : ブルース・ウィリス  モス・デフ  デヴィッド・モース  ジェナ・スターン 
  • ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
3.44
  • (29)
  • (88)
  • (139)
  • (11)
  • (7)
本棚登録 : 496
感想 : 101
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4547462037176

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 気軽な囚人移送と思ったら、すごい陰謀が企まれていました。そこからの逃走劇がスリル満点でハラハラのしどおし。ありがちな警官の腐敗暴露もので終わらなかったのは、秀逸な脚本のおかげです。ブルース・ウィルスがスーパーマンじゃないペーソス味あふれる役を演じていました。

  • アル中刑事が囚人の証人を裁判所まで運ぶだけの話。
    大きなドンデン返しがあるわけでもなく先も読める。

    ジャックとエディの徐々に深まる絆が良い。

    そもそも16ブロック(1.6Km)ぐらいお酒我慢してほしい・・・

  • エンディング二通り見ての感想。
    この映画の中では、何度も「人は変われる」と言うフレーズを出していたが二つのエンディングを通して感じさせられたのは、むしろ「人は本質的には変わらない」と言うことだった。
    ある人物が、どちらのエンディングでもかつての友を自分の手で殺せなかったり、咄嗟に庇ってしまったり、友を大切に思う心だけは変わらなかった。
    そう考えてみると、皆どこかで自分の良心を押し込めて悪事を働いてしまうけれど、何時だって善いことの出来る自分に戻ることが出来る。
    と言う風なメッセージにも聞こえる。
    もうひとつのエンディングについては賛否両論あるが、その部分を強く感じさせてくれたエンディングなので私は気に入っている。
    悲しいエンディングが嫌いでなければ、是非もうひとつのエンディングも観て貰いたい。

  • いやー面白かった。

    懺悔してスッキリ。

    させてもらって良かったね。

    そして生まれ変わって、お誕生日おめでとう

    といってケーキをくれたエディが

    蓋を開けてみたらなかなかいいキャラだった。



    奪ったケータイで足がついたとき、
    私だったら誰かのポケットに忍ばせるなと思ったけど。

    (2006/16 BLOCKS)

  • ブルース・ウィルス主演の刑事アクション映画。『ダイ・ハード』のような派手なアクションシーンはないので、それを期待すると肩透かしをくらってしまいますが、個人的には非常に楽しめた映画でした。こういう役でも存在感を出せるのは、まさに名優。演技を通して、心情の変化を表現していて。最後のシーンはとても感動的でした。

  • 個人的には良かったので★4。このブルース・ウィリスの役が好きでした。相変わらずの巻き込まれ属性だし、グダグダ文句垂れ流しなのは変わらないのですが、クズだけど出来る警官キャラは伏線でもあります。
    わちゃわちゃしている物語が、最後のどんでん返しで一気に締まります。そして、エンディングは分かりやすく、人をハッピーにするもので、そういった意味ではエンターテイメント映画としては良作だと思います。

  • 2017/08/01に見てるけど一切記憶になかった・・・

    2022/2/18 再度鑑賞。
    おもろですね、やっぱりバディーものおもろです。ラッシュアワーを彷彿とさせる。

  • エディがバスに戻る場面がちょっとぐっとくる

  •  たった16ブロック先の裁判所へ囚人を移送する職務を負った刑事。しかし、突如何者かに襲われ。。。

     よくある警官の腐敗話ながら、主演の二人の雰囲気が良い。あと、敵役のデヴィッド・モースが好きなので締まって見れる。
     と思いきや、まさかのどんでん返し。主人公は巻き込まれたのではなかったのか。この手の証人護送の話は多いから変化球は良し。

  • ありがちな,悪徳警官たちとそれに対抗する孤独な警官の闘い.ブルース・ウィリスの疲れてクタクタの演技が似合ってないようでばっちり.

全101件中 1 - 10件を表示
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×