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感想・レビュー・書評
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帯には三国連太郎の「自伝的私小説」となっていますが、小説と硬派のエッセイのないまぜになったような内容です。
自分が出演した映画のうち、「王将」、「無法松の一生」、「破戒」、「陸軍残虐物語」、「夜の鼓」、「異母兄弟」、「襤褸の旗」について、自分が演じた役柄を中心に批判的な視点で述べています。その中で、「陸軍残虐物語」については、たいへん高い評価をしているのが興味深いですね。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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