画家のおもちゃ箱 (1984年)

著者 : 猪熊弦一郎
制作 : 大倉 舜二 
  • 文化出版局 (1984年9月発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (138ページ)

画家のおもちゃ箱 (1984年)の感想・レビュー・書評

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  • 画家の猪熊弦一郎がコレクションしている品々をグラビアと本人の解説で紹介している。
    雑誌「ミセス」に連載されていたものらしいが、それがこんな豪華な版型と製本でまとめられていることに驚く。まるで美術本だ。時代だなぁ。
    コレクションはメキシコの土器からアーリーアメリカンのガラス、フランスのアンティークから子どもの絵まで様々だが、どれも愛らしく洒落ている。30年前ではなく今のインテリア雑誌にそのまま掲載されていてもおかしくないくらいモダンだ。センスを持っている人って凄い。独自に磨かれた美意識は時代を超越するのだと思う。
    でも何よりすごいのは、イームズやイサムノグチとの交流などではなく、猪熊弦一郎がビルマに従軍し、死線をくぐりぬけてなお、「美しいもの」に対しての愛情と誠意を失わなかったことだと思う。
    現代の「センスのいい」人間にはない、強い何かを感じる。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「独自に磨かれた美意識」
      猪熊弦一郎の奔放さを思えば然もありなん。。。
      2013/01/11
  • デザイナー平野湟太郎さん初めての装丁本
    平野さんは、猪熊弦一郎さんに師事されていた。

  • 【配置場所】工大美術大型【請求記号】709.3||I【資料ID】18410603

  • ゴミのように見えるオブジェも猪熊弦一郎のフィルターを通すと大事な宝物に映る。

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