三島由紀夫おぼえがき (1983年)

著者 : 澁澤龍彦
  • 立風書房 (1983年12月発売)
3.25
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)

三島由紀夫おぼえがき (1983年)の感想・レビュー・書評

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  • カニのくだり。

  • 2009/9/24図書館で借りる
    2009/9/27読了

    読む価値あり!

    三島由紀夫をめぐる断章:
    三島由紀夫覚書:
    三島由紀夫の手紙:読了
    琥珀の虫:
    三島由紀夫とデカダンス:
    三島由紀夫を悼む:
    絶対を垣間見んとして……:
    『天人五衰』書評:
    輪廻と転生のロマン『春の雪』および『奔馬』について:
    ごく常識的に考えて、人生には何の目的もないから、せめて生きている限りの自我実現の目標を立て、それがどんなに儚いものであるにせよ、また可能であれ不可能であれ、歴史の中におのれの生の痕跡を残しておきたい、という考え方がある。またその一方、人生には何の目的もないから、自我なんかどうでもよく、何か一つの目的を底に設定して、信じるにせよ信じないにせよ、それに向かってしゃにむに突っ走り、おのれをほろぼすと同時に世界をもほろぼしてしまいたい、という考え方がある。

    行動は一回的であるが、美は一回的ではなく、世界破滅は小説の中で(小説のなかであるかぎり)何度でも繰返して実験することができるのだ。
    『音楽』解説:
    セバスティアン・コンプレックスについて 三島由紀夫の底にあるもの:
    サド侯爵の真の顔 『サド侯爵夫人』序:
    『サド侯爵夫人』の思い出:
    女だけの女の芝居 『サド侯爵夫人』を見て:
    サドと三島文学:
    フランス版『サド侯爵夫人』について:
    惑星の運行のように ルノー/バロー劇団『サド侯爵夫人』を見て:
    『美の襲撃』書評:
    サロメの時代:
    ユルスナール『三島あるいは空虚のヴィジョン』あとがき:
    対談 鏡花の魅力
    対談 タルホの世界


  • 500.初、並、カバ小スレ、ヤケ、帯付

  • 澁澤による私的な「三島由起夫」の記録。
    たいへん興味深い内容です。
    三島由紀夫が親しい人にだけ見せる真実。

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