ブラッドベリは歌う (1984年) (サンリオSF文庫)

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  • 600 五十嵐

  • 母を失った子供たちの前に、養育係兼科理人として現われた、電子お祖母さんの活曜を描いて心暖まる佳編「吾は唄う、この身の充電するまで!」、ヘミングウェイへの痛切きわまる愛者を奏でる「キリマンジャロ機」、1929年のイリノイ州グリーンタウンに突如現われたチャールズ・ディケンズを名乗る男と少年との奇妙な友情を描く「ニックルバイの友達なら誰でもわたしの友達だ」、ペーソスと諧謔に溢れたユーモア短編「お屋敷、猛火に包まれなば」「冷たい風、暖かな風」。詩編「クリストウス・アポロ」を加え、1948年から1969年にかけて書かれた18編を収録

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著者プロフィール

1920年、アメリカ、イリノイ州生まれ。少年時代から魔術や芝居、コミックの世界に夢中になる。のちに、SFや幻想的手法をつかった短篇を次々に発表し、世界中の読者を魅了する。米国ナショナルブックアウォード(2000年)ほか多くの栄誉ある文芸賞を受賞。2012年他界。主な作品に『火星年代記』『華氏451度』『たんぽぽのお酒』『何かが道をやってくる』など。

「2015年 『たんぽぽのお酒 戯曲版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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