ざ・ちぇんじ!〈後編〉―新釈とりかえばや物語 (1983年) (集英社文庫―コバルトシリーズ)

著者 : 氷室冴子
制作 : 峯村 良子 
  • 集英社 (1983年2月発売)
3.78
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  • レビュー :10
  • Amazon.co.jp ・本 (243ページ)

ざ・ちぇんじ!〈後編〉―新釈とりかえばや物語 (1983年) (集英社文庫―コバルトシリーズ)の感想・レビュー・書評

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  • 平安ものが読みたくて、軽い入門書的なものを探していたら行き当たった。「ストライキ」など現代語を交えて読みやすく、それでいて原典の面白さを生かしたストーリーになっている。男女を取り替えるという設定の面白さから、からっとした性格の若君、気付いたら女役にされていた姫君のキャラクターもよく、宮中の様子もはらはらドキドキしながら読んだ。設定以外は換骨奪胎みたいだが、いいとこ取りみたいで面白かったなぁ。上下巻一気読みだった。他の平安ものシリーズも読んでみたい。

  • 中高生の頃、大好きだった作品。男装の綺羅に対する、男たちの禁断の恋心にどうしようもなくときめいた。この感性が現在の腐った感性につながっている。

  •  読んでみて、構成が凝っていることに気付く。
     この作品は短い物語が連なっている作品なのだけれど。

     時系列で言えば「A→B→C→D」であるところを、「B→A→C→D」で書いてある。
     章と章の間は、短い時は数週間、長い時は数年経っているのに、すとんと読ませてしまうのが凄い。そして状況を納得した頃に次の事件が起きて、気になるところで章が切れて……とまぁ、実に読ませる構成だった。

     3人称の場合に、主要2人の視点が入り混じっているんだけど、それでも面白く読ませるところが凄い。

  • 急展開。

  • (メモ:高等部2年のときに読了。)

  • 面白かった。

  • 後編。
    かなり荒唐無稽だけどハッピーエンドv

  • 主上の能天気っぷりが好きでした。

  • 原作のとりかえばやのファンなので、氷室さんが書いてくれてうれしかった。

  • 頭中将が大好きです。綺羅に奇しの恋ってのが(笑)

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