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感想・レビュー・書評
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ルクレチア・ボルジア、エリザベト・バートリなど、史上名高い悪女たちの魔性にみいられた悪虐非道の生涯を物語りながら、女の本性、悪の本質を浮き彫りにするベストセラー・エッセイ集。(アマゾン紹介文)
思っていたよりさくさく読めてびっくり。何冊目で反撃を食らうことやら…。
掲載されている「悪女」は数名を除き、歴史の教科書にも出てくる有名どころばかり。とはいえ、その所業を教えてもらっているわけではないから、読んでいて新鮮といえば新鮮。 -
情念だなあ・・・。恐ろしいほどの生命力と生命欲を感じる。ヨーロッパの歴史の裏舞台。
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なぜかこの本マルキドサド作、澁澤龍彦訳かと読んでる途中で思ってた笑
歴史上の悪女をひたすら紹介している内容だけど、エリザベス女王とかマリーアントワネットとかクレオパトラとか歴史上の有名な女性は悪女多いな笑。って本当に昔過ぎる人物ばかりだけど。てか権力者だからそうなるか。
ほんと昔って戯曲を読んでても思うけど、毒殺が多いよね。ほとんどの悪女はヨーロッパの人だったけど、日本人はそこまでの悪女はいないから取り上げられなかったってのが、なんか悪女ってよくないけど少し残念だった笑。
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