本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本
感想・レビュー・書評
-
雑誌編集長から作家に転身した亀和田氏の
最初の作品集で、概ね青春SFといった趣。
山岸凉子さんのカバー画に惹かれて購入。
ドラッグ服用で生じた幻覚を実体化できる
特殊能力を持った少年が理想郷へ羽ばたく――
という表題作は、なかなかよかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
まず間違いなく、29年以上前に購入したとき以来の再読だが、「夢みるポケット・トランジスタ」のあらすじは、憶えていた。1981年に発表された作品で、舞台は、その30年後の世界、つまり、今年(2011年)だということに感慨を覚えた。
収録作品:「夢みるポケット・トランジスタ」、「朝日のようにさわやかに」、「モノクロームの記憶」、「まだ地上的な天使」、「悲しき街角」、「ザ・ビッグ・ウェーブ」
全2件中 1 - 2件を表示