ザントマン―ドイツのメルヘン (1980年) (メルヘン文庫)

著者 : E.T.A.ホフマン 谷村義一

• 東洋文化社

感想・レビュー・書評

[yuge-hokkaidoさんの感想 · 2014年10月29日]

３編からなる短編集で「ファールン鉱山」を読みたくて図書館から借りる。

美しく恋焦がれた婚約者がいるというのに鉱山の女王に魅入られた男。

他２編も読んだけれど、なかなか複雑。

著者プロフィール

E. T. A. ホフマン
1776～1822年。東プロイセン、ケーニヒスベルクに生まれる。裁判官となるが、失職後は劇場監督に就任し小説や音楽評論を書き始める。のち裁判官復職後も創作を続け、幻想的で特異な独自の世界を構築した。

「2022年 『ホフマン小説集成』 で使われていた紹介文から引用しています。」