人間的魅力の研究 (1980年)

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感想・レビュー・書評

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  • 伊藤肇さんの「人間的魅力の研究」、再読です。定期的でしょうか~、1~2年に1度、なぜか読みたくなる・・・、そんな本です。私には「座右の書」のひとつです。 性格こそが魅力。人間に大切なのは懐かしさ。懐かしくない人間は駄目。好きも嫌いもただ相性ゆえ。---年を重ねて、益々その思いを新たにいたしますーーー 城山三郎氏の「落日燃ゆ」(広田弘毅の生き様)、山崎豊子氏の「不毛地帯」(瀬島隆三の生き様)も再読したくなりました!
     再読です。令和2年3月18日。伊藤肇(1926~1980、享年54)「人間的魅力の研究」、1980.10発行。友は「性格・気質」から。好きも嫌いも、ただ「相性」ゆえ。思い浮かべて「懐かしさ」を感じる人が、自分にとって大切な人。まったく、そう思います!著者は、人間的魅力を3段階で表現されています。①深沈厚重 ②磊落豪雄 ③聡明才弁。良寛の慈愛、西郷隆盛のふところ、瀬島隆三の生きざま・・・、何度読んでも魂を揺さぶられます。

  • 人間の運命を決めるのは性格である。

  • 人間的魅力を三つのタイプに分けて解説している本。しかし、三つのタイプに当てはまる人物のストーリーばかりが語られていて、それが具体的にどういうタイプなのかが良くわからなかった。でもまぁ、そのストーリーはおもしろかった。

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