「豊かさ」とは何か―現代社会の視点 (1980年) (講談社現代新書)

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    片田舎まで続く舗装道路、都会では手の届かないような立派な住宅――東京にくらべ、はるかに豊かになった地方。
    “日本は遅れている”というマゾヒズムはもうやめにしたい。
    先進諸国では「失業と飢えの恐怖」がなくなるや、人々は働かず文句ばかりいうようになった。
    こうした産業社会の病理=先進国病を、日本は免れうるか。
    「豊かさ」を支える日本人の活力を自助努力の精神と真面目さにさぐり、内外の情勢の中に日本の進路を位置づけた。
    日本人の常識をくつがえす異色の経済社会論。

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