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感想・レビュー・書評
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筒井康隆に星新一を加えて『異形家の食卓』の田中啓文をもっと脱力させたような感じ。
乱歩や平山夢明や小林泰三系のグロはどこか感傷的な匂いがして好きなんですが、こっち系の生理的嫌悪をとことん煽るグロはちょっと…うわぁぁ。
ナンセンスと呼ぶのも躊躇う、しょうもないオチが多い(「バックシート・ドライバー」とかひどい)ものの、それでもソニー出版→角川文庫→光文社と社を変えて出版され続けているのは、しょうもないだけじゃない異様な迫力があるからかと思います。「カンタン刑」とか勘弁して下さい。
ソニー出版バージョンの装丁が怖かったので貼っときます。70年代デザイン。
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83005.321
処女短編集のせいか、五十歩百歩という感じが、しないでもない。
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