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感想・レビュー・書評
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本書は著者の神学の基本構想を知るのに良い。神学、とくにプロテスタント神学は必然的に歴史神学にならざるを得ず、それによって、近現代における民主化をはじめとした社会変動と適切にとり組むことができるという。所収の諸論文は1960年代後半から1970年代のものであり、その時代の具体的な社会状況(マルクシズムの問題)との思想的格闘を見ることができる。
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