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感想・レビュー・書評
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瑞々しく少し官能的な、一昔前の時代を思わせる青春小説。
物語の流れを楽しむというよりも雰囲気に酔う感覚に近い。
少し不思議な感じがした。
ちょっと捻くれたというか、少し男性寄りの視点というか。
きっと賛否両論ある作風だと思う。「時代やその場の流れに流されるのもいいじゃないか」と。
そんなことを言われている気になってくる。
きっといつの時代も街にはこんな人たちがいて、自由に個性的に日々を楽しんでいるのだろう。
人生は人それぞれなんだと、今更ながら考えさせられる。
きっと人から薦められないと出会わなかった作品だろう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
久しぶりに読んだ片岡ワールド。高校生の時に読んだけど、やっぱり全然覚えてなかった。今読んでも面白い。
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