妖精物語からSFへ (1978年) (サンリオSF文庫)

著者 : ロジェ・カイヨワ 三好郁朗

感想・レビュー・書評

[波瀬龍さんの感想 · 2018年10月28日]

【要約】
・

【ノート】
・実家にあったもの

[愛と幻想さんの感想 · 2017年12月18日]

妖精物語、怪奇小説、幻想文学、サイエンス・フィクションこれらの関係について述べた論文など。後は夢についてと、石の模様をきっかけに類推について。カイヨワの話が読める。ジャンルの仕切りと類推について印象的だった。

[大手前大学・大手前短期大学 メディアライブラリーCELLさんの感想 · 2014年6月27日]

＜閲覧スタッフより＞
【SFについて】
「SF」ってなんだろう？
その定義や源流、考え方や論争、歴史、作家陣や挿絵まで、「SF」にまつわる言説やその複雑でエキゾチックな世界をご紹介します。

--------------------------------------
所在記号:文庫||954.7||カイ
資料番号:10075046
--------------------------------------

[isutabiさんの感想 · 2011年2月2日]

題名はいまいちですが、内容にはとても刺激を受けた。

[yuichiさんの感想 · 2009年10月31日]

復刊を待っています。

著者プロフィール

（Roger Caillois）
1913年、フランスのマルヌ県ランスに生まれる。エコール・ノルマルを卒業後アンドレ・ブルトンと出会い、シュルレアリスム運動に参加するが数年にして訣別。38年バタイユ、レリスらと「社会学研究会」を結成。39–44年文化使節としてアルゼンチンへ渡り『レットル・フランセーズ』を創刊。48年ユネスコにはいり、52年から《対角線の諸科学》つまり哲学的人文科学的学際にささげた国際雑誌『ディオゲネス』を刊行し編集長をつとめた。71年よりアカデミー・フランセーズ会員。78年に死去。思索の大胆さが古典的な形式に支えられたその多くの著作は、詩から鉱物学、美学から動物学、神学から民俗学と多岐にわたる。邦訳に、『戦争論』、『幻想のさなかに』（以上、法政大学出版局刊）『遊びと人間』、『蛸』、『文学の思い上り』、『石が書く』など多数。

「2018年 『アルペイオスの流れ』 で使われていた紹介文から引用しています。」