言い寄る (1978年) (文春文庫)

  • 文藝春秋 (1978年8月25日発売)
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感想・レビュー・書評

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  • 乃里子側の人間なので、めちゃくちゃ共感する。

    本当に好きな人には、言い寄れないし、言い寄られることもない。大事すぎるものに対して、不器用。そうして、誰かに取られても黙って見てるしかできない。

    それでも、人を好きになることをやめられない。好きになるってなんなんだろう。誰を選べば幸せになれるんだろう。いつの時代も悩みはそう変わらない。

  • ブスな(失敬)田辺聖子が書くからこの小説がすんなり、心地よく、素直に読めるのです。所詮、男と女はたまたま、そこに居た者同士の心持でくっついたり離れたり。正解なんてないのだろう。

  • 2010年9月18日(土)、読了。

  • 男と女って難しいなぁ、と。。。
    片方がどんなに想いを寄せていても、相手に全くその気がないこともある。しかもその相手が、親友に心惹かれてしまう、なんて。切な過ぎる。。

  • 01/06-01/08

  • ママの本棚より。

    すごくすごくおもしろかった!
    おもしろいと言う表現は、ちと違うな。
    ものすごく胸が苦しくなって、一緒になって涙してしまう。

    どうにか五郎に気づいてほしかった。

    新しく出てるカバーデザインのかわいいやつを買おうかしら。

  • 愛してないのに気があう剛。
    初めての悦楽を教える大人の男、水野。
    恋、仕事。欲しいものは手にいれた、31歳の乃里子。
    でも、唯一心から愛した五郎にだけは、
    どうしても言い寄れない。
    田辺聖子「最高傑作」三部作。
    30年の時を経て復刊第1弾。

  • 個性的な登場人物達の恋愛模様が、
    あくまでさらりと肩の力を抜いて描かれていて、
    たまらなく気が利いている小説。
    これが30年前に書かれたなんて!

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