製本工房から (1978年)

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感想・レビュー・書評

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  • 大昔、デビュー作を読んで以来。

    2作目のエッセイ。
    山崎まどかのブックガイドで興味を持った。

    端正な文章を楽しめるがたまに怖い。 

  • 地元のSCでやっていた古書市をきっかけに、古書市を覗くのが楽しみのひとつになった(なんつって、まだそんなに行けてないんだけど)。
    これは先日出かけた場所で購入。500えん。
    どんな方なのかさっぱり存じ上げないのだけれど、最初の文章のさわりのあたりにすごく共感のできる一節があって、そういう感覚を持ってる方の文章なら読んでみたいなーとおもった。

    (個人的古書購入の心得メモ:本当に読みたい・活用したい本をかう)

    というわけでまだ読んでない。のんびりよむよむ。

  • 筆者が本づくりの現場で抱えていた「ほとんど絶望的と言いたいくらいのやり切れなさ」は、21世紀になっても姿をかえて残っている。本書の装丁は、さすが!の美しさ。

  • ブックデザインを志すひとにおすすめ。付箋をたくさん貼った。

  • ルリユール、装幀、ブックデザイン、そういう仕事をしている著者の書いた文がまとめられているもの。

    時期も内容も色々で、装幀のことももちろん、室生犀星との時間、アトリエのことなど、様々。控え目な人だなぁと思うところもあれば、そこは本職、力強く発言している部分もありで、色々な面が見れる。これほど名の通った人でも、迷ったり考え込んだりと進んできたんだなぁ

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