サンタクロースっているんでしょうか? (1977年)

著者 : 東逸子
制作 : 中村 妙子 
  • 偕成社 (1977年12月発売)
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サンタクロースっているんでしょうか? (1977年)の感想・レビュー・書評

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  • 今から113年前、8歳のバージニアがパパにサンタクロースがいるのかと尋ねたら、「サンしんぶんにといあわせてごらん」といわれ、手紙を書き社説でとりあげられたという本当のお話。そのバージニアは成長して教職につき、1971年に81歳で亡くなっているが、「ニューヨークタイムズ」は「サンタの友だちバージニア」という見出しで彼女に一文を捧げ、「アメリカのジャーナリズムにおいて、もっとも有名な社説が書かれるきっかけとなった、かつての少女」と記し、その死をいたんだそうだ。教会の牧師さんが紹介してくれてこの本を読むきっかけとなったが、100年以上経っても色褪せず、子供に読み聞かせられたことを嬉しく思った。

  • バージニア・オハンロンという少女がニューヨークのサン新聞に一通の手紙を送りました。
    「サンタクロースって本当にいるんでしょうか」
    サン新聞の編集者が悩みに悩みぬいて社説でその返事を書きました。
    その内容は心打つもので、その後1冊にまとめられ今尚人々に読み告がれているそうです。
     
    少女が新聞社に手紙を書いた理由はこうです
    「お父さん、サンタクロースって本当にいるの?」
    「新聞社に聞いてみるといいよ」
    迷ったあげくの返答なのか・・思わず笑ってしまいました。責任放棄ですよね。
    目を輝かせて尋ねてきた娘に「そんなのしるか」とも言えませんからね。
    でも、そんな言葉がきっかけで、この話ができたのですからお父さん様々でしょうか。
     
    もっと純粋な人間になりたい、そう思った1冊でした。

  • ここ数年、冬になると気になっていたので、ようやく図書館で借りた。

    「サンタクロースって、ほんとうに、いるんでしょうか?」
    八歳の少女からの手紙の質問にこたえた、アメリカの、ニューヨーク・サン新聞の社説(1897年9月21日)。

    こたえになってないのが、こたえ。
    この感覚、好きだなぁ。
    あたたかい気持ちになった。

  • クリスマスになると必ず、そうでなくても時々思い返しては宝物のように思うお話です。

    バージニア・オハンロンという少女がニューヨークのサン新聞に一通の手紙を送りました。

    「サンタクロースって本当にいるんでしょうか」

    サン新聞の編集者が悩みに悩みぬいて社説でその返事を書きました。

    それはとてもとても素敵な内容で、今でもクリスマスが近づくと沢山の人に思い出され愛されています。

    「そうです、バージニア。確かにサンタクロースはいるのです。」

    目に見えるものがすべてではない。
    本当に大切なものがどんなことなのか、それを是非この本を読んで沢山の人に感じ取ってほしいです。

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