ロバータさあ歩きましょう (1977年) (偕成社文庫)

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  • 益田ミリさんが、電車で盲導犬が主人の足元でじっとしてるのを見て「私はこんなにひとのために頑張ったことはない」という趣旨のことを言っておられたのを思い出しました。高校3年で緑内障になり失明した童話作家、佐々木たづさん(1932.6~1998.4)の「ロバータ さあ歩きましょう」(1977.5)を読みました。感動の涙です。1962年、英国に渡り、ラブラドール(20か月、メス)と対面、厳しい真剣な訓練を経て、空路21時間、ロンドンから羽田に。主人に対するロバータの姿に、ただ、私からも「有難う」の言葉です!

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