永遠の終り (1977年) (ハヤカワ文庫―SF)

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感想・レビュー・書評

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  • アシモフ唯一の時間テーマSFだそうだ。設定はおぼろげに覚えていたが、物語はすっかり忘れていたので、主人公の恋人の正体には驚いた。巻末の解説には、「最終章で示されるように、実はこの物語こそアシモフの宇宙叙事詩のルーツとなっているのです。」とある。「ファウンデーション」シリーズを読み始めたのは、この解説がきっかけだったのかどうか、もう記憶が定かでない。

  • <永遠>の組織構造、時間に介入するシステムが面白い。ヨロメキ部分からは退屈。

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著者プロフィール

Isaac Asimov (1920―1992 )。アメリカの作家、生化学者。著書に『われはロボット』『ファウンデーション』『黒後家蜘蛛の会』等のSF,ミステリーのほか、『化学の歴史』『宇宙の測り方』等の科学啓蒙書やエッセイが多数ある。

「2014年 『生物学の歴史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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