水墨画 (1969年) (岩波新書)

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    墨一色でつくり出された美の世界。
    水墨画は東洋絵画の精粋であり、東洋の材料・技術および東洋人独自の感覚と心境から生まれた美術である。
    数百年にわたって日本人がなじんできたこの水墨画の本質を、表現の心理と技術および禅宗思想との関係において明らかにする。
    著者長年にわたる東西美術への幅広い蘊蓄を背景に綴られた東洋画論。

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著者プロフィール

矢代幸雄

一八九〇(明治二三)年、横浜市生まれ。一九一五(大正四)年、東京帝大文科大学英文科卒業。同年、東京美術学校構師、一九一八(大正七)年教授。一九二一(大正一〇)年から五年間、ヨーロッパ留学。イタリアでベレンソンに師事、一九二五(大正一四)年、ロンドンのメディチ・ソサエティから英文のSandro Botticelli(三巻)を刊行した。帰国後は美術研究所(現・東京文化財研究所)の設立に参画。一九四二(昭和一七)年、研究所を辞任、一九四四(昭和一九)年、美校教授を退官。戦後は欧米を回り日本古美術展開催を交渉、ヨーロッパで日本古美術展巡回展を実現させた。一九六〇(昭和三五)年、近鉄の依頼を受けて大和文華館創立、初代館長を十年間務めた。一九六三(昭和三八)年、芸術院会員、一九六五(昭和四〇)年、文化功労者に選ばれ、一九六六(昭和四一)年、『日本美術の特質』で朝日文化賞を受けた。一九七五(昭和五〇)年、没。著書に『受胎告知』『随筆レオナルド・ダ・ヴィンチ』『随筆ヴィナス』『水墨画』『私の美術遍歴』など多数。

「2019年 『藝術のパトロン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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