言語起源論―旋律および音楽的模倣を論ず (1976年) (古典選書)

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  • ルソーの不思議なテクスト。
    音楽の起源を辿るために、
    「言語の起源」を問題にする章から始まる。
    そこで最終的に示されるのは、
    「言語は起源において音楽的であった」
    というテーゼである。

    ユートピア的状況から始まって堕落する文明社会へ
    という構図は、ルソーの特徴をなしている。

    ちなみに、J・デリダは『グラマトロジーについて』で、
    この薄いルソーのテクストを非常に細かく読解している。

  • 言語は情念から生まれた、と繰り返し強調しているのが印象的。

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