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感想・レビュー・書評
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宝石箱のような珠玉の短篇集。一夜一話ずつ飴玉を舐めるように味わって読んでいたあの頃。
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入り浸り某掲示板で勧められた本。
実はこの本中央図書館の書庫から出してもらったのですが、年季を感じさせるお姿でしてね。なにせ検印がついてる(^_^)
開いてみればいつ誰がはさんだのかわからないからっからに干からびて玉ネギの皮にしか見えない一枚の花びら。
とても家に持って帰るのが恐ろしかったので職場で昼休みに読もうとしたのですが、これ、なんかうまく落ちないんですよね。
創作童話に落ちというのもヘンかもしれませんけど。
しょっぱなの作品はタイトル忘れましたけど、キツネが一冬過ごした山小屋の主にお礼を言う話。
まずそこでなんだか「あれぇイメージと違う本かも〜」
表題作は、ユングフラウがいかに美しかったかを語る男が実際は凍え死にそうになっていたことを読者にばらす話。
……なんだかいまいち乗らない気分で読んでいたので余計よい印象がないのかもしれませんが、表題作ですらあわない……
せっかく書庫から出してもらったのになぁ〜
とりあえず全部読むのがポリシーだったのに〜
としばらく悶々としてしまいました(ーー;)
挫折ort
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