近代文学館〈特選 〔22〕〉死刑宣告―名著複刻全集 (1971年)

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著者プロフィール

1899年、現在の前橋市日輪寺町に生まれ、1938年、同石倉町に没する。詩人、アナキスト。
1923年、壺井繁治、岡本潤、川崎長太郎と雑誌『赤と黒』を創刊、文壇に衝撃を与える。アナキズム文学運動の中心的存在として活躍し、『文藝解放』『黒旗は進む』『学校』などに寄稿。1932年、個人誌『クロポトキンを中心とした芸術の研究』創刊。以後、次第に農本主義に傾いた。
生前の詩集に、『死刑宣告』(長隆舎書店、1925)、『断片』(本書所収。溪文社、1931)、翻訳に『アメリカプロレタリヤ詩集』(共訳、弾道社、1931)がある。
没後、『萩原恭次郎詩集』(報国社、1940)、『萩原恭次郎全詩集』(思潮社、1968)、『萩原恭次郎全集』(全三巻、静地社、1980-82)などが刊行された。

「2020年 『断片 1926-1932』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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