世界SF全集〈第31巻〉世界のSF (1971年)

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  • 「最終進化」(The Last Evolution)1932年発表。ジョン・W・キャンベル著

    1935年の「夜」の原型となるような作品。人類の進化に対するキャンベルの基本姿勢はここでもみられる。

    機械を発達させてきた人間は、すべて機械がやってくれるため仕事もする必要がなく、停滞していた。機械が機械の修理も改善も制作もやり、やがて機械は意思をもつようになる。

    ある日宇宙人がやってきて地球人を全滅させてしまった。機械は対抗して新しい機械をつくり、外敵をやっつけ宇宙のかなたに追いやった。以来5大年(12万5千年)を経ても再来することはなかった。
     さらに機械は「最終進化」し、純粋なエネルギーと純粋な知性だけの存在物が今や無数に太陽系内の惑星に広がっている状態となった。

     生き残った古い改良型機械が最後の生き残りとして精神記録機に記録を残す、という形で語る。

    2538年、2500年になると機械は完全に独りで考え行動し作業をするまでになっていた。人間は急激に人口を増やしていたが2100年のピーク時には100億近くになっていたが、そこを境にして減り始め2500年には200万になった。そんな時、宇宙から外敵がやってきた。

    「世界SF全集31 世界のSF(短編集)古典編」
    1977.7.15再版 早川書房 図書館 (初版1971)

  • H・P・ラヴクラフト「異次元の色彩」★★★
    スタンリイ・G・ワインボウム「火星のオデッセイ」★★★

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