日本の文学〈第34〉内田百間,牧野信一,稲垣足穂 (1970年)冥途 東京日記 磯部の松 ゼーロン 鬼涙村 淡雪 地球 白昼見 弥勒 他
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感想・レビュー・書評
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足穂の作品選びは三島由紀夫がやっているみたいで、内容というよりも付録の澁澤龍彦との対談目当てで見ています。たとえば「稲垣さんは男性の秘密を打ち立てて…」と言っているところなどが面白いし、「僕はこれからの人生でなにか愚行を演ずるかもしれない。」と語っているところはのちの三島を考えるとドキッとさせるところがあります。
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