第二次世界大戦下のヨーロッパ (1970年) (岩波新書)

  • 1970年3月20日発売
4.00
  • (0)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 12
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 著者は、第二次世界大戦前後をヨーロッパで過ごしたジャーナリスト。
    前回の新書と同じ著者です。

    2冊続けて読んでみて、分かった事を箇条書きしてみる

    • 第二次世界大戦は、第二次ヨーロッパ大戦の色合いが濃い

    • ヨーロッパから見ると、日本の参戦はずいぶん遠い国の話

    • アメリカは第二次ヨーロッパ大戦には参加したくなかったのだけど、日本に引きずり込まれた感あり

    • 第二次ヨーロッパ大戦の主役は、ドイツ、イギリス、ソ連である

    まあ他にもたくさんあるんだけど、書くのが面倒なのでこれぐらいで。

    特に、第二次世界大戦におけるソ連の立ち位置がよく分かってなかった。

    そうか~ いよいよ俺の人生も
    ソ連を避けて通れなくなってきたか~
    と訳のわからない事をつぶやきながら
    次は、ソ連とロシアについての本を読んでみる事にする。

  • (1972.11.12読了)(1972.09.23購入)
    内容紹介
    ナチスの崩壊によって一九四五年五月平和が甦るまで,五年有半にわたりヨーロッパ全土は凄惨な戦火に覆われた.著者は,この間を終始ヨーロッパで過し,ベルリンから東部戦線,ナチ占領下のパリ,イスタンブール,ローマ等々,戦雲の下をジャーナリストとして縦横に駆けめぐった.『第二次世界大戦前夜』に続く貴重なヨーロッパ報告.

    ☆関連図書(既読)
    「第二次世界大戦前夜」笹本駿二著、岩波新書、1969.08.20

全2件中 1 - 2件を表示
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×