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感想・レビュー・書評
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初読:大学生
「瘋癲老人日記」がとにかく好きなんです。
主人公の老人が息子の嫁にいじめられて喜ぶ話。
「ここまで書いていいのか」というほどのMっぷりが読んでて楽しい(首にキスさせてもらうかわりに何百万の宝石を貢いだり、「あの世で踏まれたいから」という理由で、自分の墓石の底に嫁の足跡の型をとってもらったりするんです!)。
でも唯の変態爺ではなく、嫁と二人で共謀して危ない遊びを楽しんでるような、粋な感じがする。
嫁の新しい着物をじいさんが褒めるシーンがあって、その時の褒め方が的確で、じいさんも嫁も頭もいいし趣味もいいというのが伝わってくるのです。 -
嫉妬と性欲をテーマにした作品。
夫と妻の日記を交互に往き来することで物語を進める手法が面白い。
オチらしいオチが用意されてるが、そこまで好きなオチではなかった。
瘋癲老人日記はまだ読んでいない。 -
「鍵」だけ読んだ。
『嫉妬ハ或ル意味二於イテ必要デモアリ快感デモアル』とか『僕ハ今後我々夫婦ノ性生活ヲ満足二続ケテ行クタメニハ、木村二ト云ウ刺激剤ノ存在が欠クベカラズモノデアルコトヲ知ル二至ッタ』とか寝取られ本かと思ったら、後半はそうでない。
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感想 :

なら、中公文庫版をお薦めします。吉行淳之介の解説+棟方志功の版画が揃って無敵の一冊です。。。
なら、中公文庫版をお薦めします。吉行淳之介の解説+棟方志功の版画が揃って無敵の一冊です。。。