公害の政治学―水俣病を追って (1968年) (三省堂新書)

著者 :
  • 三省堂
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)

感想・レビュー・書評

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  • まだ水俣病の解決が終わらない時代に、ここまでまとまった本が書かれていたのだな、と、今更ながらに感銘を受けた。
    現代にも通じるところが多々あり、この時代の分析が優れていたことに感じ入るとともに、繰り返されていることが悔しい。
    過去に学ぶことは、過去を振り返ることとは違う。真摯に学ぶことで、未来に生かして、繰り返さないことだ。
    できているか。

  • ? 216p 1999・6・10 16刷

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著者プロフィール

1932年東京生まれ。56年、東京大学工学部卒業後、日本ゼオン(株)に3
年間勤務。そこで水銀を扱った経験から、水俣病に関心を持つ。65年、東京大
学工学部都市工学科助手。水俣病に代表される公害問題が全国で多発するな
か、原因企業を厳しく糾弾する活動を展開したため、御用学者の多かった東京
大学で昇進の道を閉ざされ「万年助手」としてその名を知られることとなった。

「2016年 『自主講座「 公害原論」の15年 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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