資本論入門 (1967年) (岩波新書)

著者 : 向坂逸郎

• 岩波書店 (1967年10月20日発売)

感想・レビュー・書評

[ごりらがらすさんの感想 · 2020年3月29日]

古典は読みたいと思うけどなかなか難しい。。と思ったのですまずは入門から。いかにマルクスの科学的論理・推察が優れているものであるかが丁寧に説明されてます。この時代ですでに資本主義社会の本質が説明されていたとは、いやはや恐れ多い。