羅生門・鼻・侏儒の言葉 (1965年) (旺文社文庫)

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  • 旺文社
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  • この書籍は、羅生門・鼻は他の書籍にも収録されていていますので、書きませんが、「侏儒の言葉」は「或阿保の一生」と似たような書き方ですが、違う点を挙げるとなると、「侏儒の言葉」は一人の人物の生活の話ではなく、いろんなものに対して著者が色々短く述べています。それでも足りなった場合は「また」を付けて述べています。

  • (1967.04.02読了)(1967.03.31購入)
    *解説目録より*
    追いつめられた人間のエゴイズムを鋭く描いた処女作の『羅生門』をはじめ、『鼻』『侏儒の言葉』『トロッコ』『杜子春』など代表作五編を収録。

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著者プロフィール

1892年(明治25)3月1日東京生れ。日本の小説家。東京帝大大学中から創作を始める。作品の多くは短編小説である。『芋粥』『藪の中』『地獄変』など古典から題材を取ったものが多い。また、『蜘蛛の糸』『杜子春』など児童向け作品も書いている。1927年(昭和2)7月24日没。

「2021年 『芥川龍之介大活字本シリーズ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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