マルクスが日本に生まれていたら (1966年)

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  • 春秋社
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感想・レビュー・書評

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  • 『海賊と~』を呼んで、出光佐三のコトを知りたくて読んだ本。

    言っていることは、
    『社会主義も共産主義も資本主義も 人々の和をもってソレゾレのよい所を汲み取っていけば良いんじゃね?
    日本人の調和の精神なら出来るし、出光興産はやってきたぞ』と言うお話。

    高い志がないと、黄金の奴隷になってしまうなぁ

    白洲次郎氏と出光氏は接点があったことがあるのかな?二人の話を聞いてみたいぞ!

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著者プロフィール

1885年、福岡県赤間村に生まれる。 1905年、神戸高等商業学校(現・神戸大学)に入学。 1911年、満25歳で独立。門司市に出光商会を設立。日本石油の特約店として機械油を扱った。1940年、出光興産株式会社を設立。 1953年、イラン石油輸入(日章丸事件)。日章丸が石油を国有化し英国と係争中のイランから、ガソリンを満載し日本へ。英国は積荷の所有権を主張するも出光の勝訴が決定。1972年出光興産の会長を退き、店主に就任。1981年95歳で死去。

「2016年 『人間尊重七十年』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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