サイトに貼り付ける
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・本
感想・レビュー・書評
-
根本に、「他人とはどうにもならない、どうしようもないモンである」というのがある。
そのどうにもならない、どうしようもない他人が、母であればどうか。母であるからこそ、どうにも遣る瀬無い、つかず離れず、憎んでも憎みきれずに生きる女の一生。
…なのだが、「母に共感を覚える」→「結局母はホントに自分のことしか考えてない」→「悲しむorキレる」という流れが多少ワンパターン化している。まあそれが逆にいい、かもしれない。
祖母が言われたのとそのまま同じように、母に「それ、嫉妬(へんねし)と違うかいし」と言われてしまうシーンは圧巻。
それが仮初のものであれ、小説を通じて他の人間の一生を「追体験」してしまうこと、目の前にあらざる世界を一度「生きてしまう」ことは、やはりとてつもないことである。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
めぐから借りて。
同性の親だから、憎くてでも憎みきれない、みたいな感じは分かる気がする。
郁代はすきじゃないけど、でも憧れる、ような気がする。
花柳界って憧れたなぁ・・・
(08/04)
全2件中 1 - 2件を表示
本棚登録 :
感想 :
