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- Amazon.co.jp ・本 (193ページ)
感想・レビュー・書評
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ものを大事にしている感じの描写が素敵です。
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中勘助はこう云う人なのだろう。何も飾らずそのままを思うままに書き記したのであろう。何とも不思議な趣き、妙に惹かれる。
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北海道などを舞台とした作品です。
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話自体は淡々とした子供時代の思い出。でもなんか文体がすごい好み。
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2010.08.13読了
(「BOOK」データベースより)amazon
古い茶箪笥の抽斗から見つかった銀の匙。忘れられていたこの小さな匙は、病弱だった私の口に薬を入れるため、伯母さんがどこからか探してきたものだった……。その愛情に包まれた幼少期から、初めての友達・お国さんとの平和な日々、腕白坊主たちが待つ小学校への入学、隣に引っ越してきたお蕙ちゃんに対する淡い恋心、そして、少年から青年に成長するまでを繊細に語った自伝的作品。
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