本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本
感想・レビュー・書評
-
文学の定義を改めて試みている。というと堅い印象だが、講座の書き起こしに手を加えたものらしく、非常に読みやすい。著者は易しい言葉で語ることを信条にしていた方らしい。一方で、古今東西の作品を縦横無尽に引用しているのが面白い。ポーが出てきたと思ったら、島崎藤村、万葉集、プラトン…そこを繋げてくるのかという驚きで飽きない。最後にオススメ書籍も出ているので、参考にしたい。
詳細をみるコメント0件をすべて表示
全1件中 1 - 1件を表示