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感想・レビュー・書評
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久々の再読。
お屋敷モノの古典。
ニューヨークの資産家グリーン家の屋敷で二人の娘が撃たれるという事件を発端に、一人また一人と一家の人間が殺されていく。
いがみ合う家族、一癖ありそうな使用人、開かずの間、など今読むとさすがに王道すぎて突っ込みどころ満載だが、これが土台となって本格ミステリの歴史が築かれてきたのだから王道なのは当たり前。また、訳が古くてヒース巡査部長が岡っ引きみたいな喋り方をしているが、それもまた面白い。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
んー、冗長?
不可能犯罪じゃなくて、登場人物誰にでも可能な犯罪なので、読んでて盛りあがりに欠ける。
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