関ケ原〈下巻〉 (1966年)

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感想・レビュー・書評

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  • 天下分け目の関ケ原の合戦って1日で終わったの?!これは軍記もの小説かと思ったけど政治というか政局小説だな。石田三成って、西軍の武将かと思っていたけど、秀吉に奉行としての才能を買われていた官僚だったのね。その官僚が老獪な政治家、家康に挑んでしまった。そこに至る経緯や、そこからの諸大名の票集め活動はなかなかおもしろい。諸大名もお家が存続するように必死!策略あり裏切りあり何でもあり。あ、そうそう、石田三成は胃腸が弱く、関ケ原の合戦では激しい下痢をしていたらしい。自分も胃腸が不安定なので、そこはとても共感した。

  • 関ケ原の古戦場を訪れるにあたって、改めて読んでみた。
    単なる歴史小説でなく、登場人物の人間観を正確に描くことに重点が置かれており、そこに読みごたえを感じる。
    人を守る立場にある人間を動かすものは、やはり義理人情ではなく利害なのだろう。しかし自分の行動基準が利害のみでは人はついてこない。
    時代は違えど、人間の本質がよく表現されている本だと思う。日本史好きでない人にもオススメ。

  • 負けると判っていてもやっぱり悲しい。運命を知りながらなお、抗い、そして倒れる。その姿を細やかに美しく描く司馬先生の目線は本当に優しい。
    あと通して読むと、もう取り敢えず左近の嫁になるしかない。やっぱ男前すぎる。

  • 【メモ】岐阜城開城(織田秀信)〜家康着陣〜関が原まで〜・福島正則、毛利動かず、島津、小早川秀秋の寝返り(黒田長政)・島左近、蒲生郷舎、大谷吉継の戦場での最期・三成の最期・黒田如水の野望の誤算

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