kaizenさんの感想
2011年10月2日
「完全競争は、分析の上で役だったところの、不完全競争の限定的な事例を提供してくれる。」 これは、自然科学における方法と同一であり、均衡論は、不均衡論の一部である。 ラプラス変換同様、単純に考えられることは、単純に考えられるところで考え、複雑なことはそれに対する追加的な事象として扱うのがよいのだろう。