カンディード (1956年) (岩波文庫)

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  • 「カンディード」ヴォルテール著・吉村正一郎訳、岩波文庫、1956.07.25
    189p ¥100 (2023.04.09読了)(2018.05.07購入)(1970.11.10/12刷)

    【目次】(略記)
    第一章 カンディード、成人・追放
    第二章 カンディード、ブルガリア人に捕らえらるる
    第三章 カンディード、ブルガリア人より逃るる
    第四章 カンディード、旧師パングロス博士に邂逅
    第五章 時化、難波、地震、再洗礼教徒ジャックの身の上
    第六章 地震防止のため火刑行わるる、カンディード、笞刑
    第七章 カンディード、老婆の介抱を受くる、愛人と再会
    第八章 キュネゴンドの物語
    第九章 キュネゴンド、カンディード、宗教裁判長、ユダヤ人の運命
    第十章 カディスに到着、乗船
    第十一章 老婆の物語
    第十二章 続、老婆の不幸
    第十三章 カンディード、キュネゴンドおよび老婆と別かるる
    第十四章 カンディードとカカンボ、パラグァイで客となる
    第十五章 カンディード、キュネゴンドの兄を殺す
    第十六章
    第十七章
    第十八章
    第十九章
    第二十章


    ☆関連図書(既読)
    「寛容論」ヴォルテール著・中川信訳、中公文庫、2011.01.25
    「「平和」について考えよう」斎藤環・水野和夫・田中優子・高橋源一郎著、NHK出版、2016.05.30
    (アマゾンより)
    人を疑うことを知らぬ純真なカンディード.楽園を追放され,苦難と災厄に満ちた社会へ放り出された彼がついに見つけた真理とは…….当時の社会・思想への痛烈な批判を,主人公の過酷な運命に託した啓蒙思想の巨人ヴォルテール(1694―1778)の代表作.

  • ピュアというレベルを超えているぞ、カンディード!
    師匠は仕方のない大病っぽく言ってるけど、性病なんだぞ!自業自得だぞっ!

  • 読書会参加をきっかけに。

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著者プロフィール

1694年にパリで公証人の息子として生まれ、20歳を過ぎた頃から83歳(1778年)で没するまで、詩、韻文戯曲、散文の物語、思想書など多岐にわたる著述により、ヨーロッパ中で栄光に包まれたり、ひどく嫌われたりした文人哲学者。著書に『エディップ(オイディプス)』『哲学書簡』『寛容論』『哲学辞典』などがある。

「2016年 『カンディード』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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