ルパン傑作集〈第7〉バーネット探偵社 (1960年) (新潮文庫)

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感想・レビュー・書評

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  • これは島田荘司氏の『嘘でもいいから~』シリーズのように、モーリス・ルブランの息抜きのために書かれた短編集という印象が濃い。
    元来、話のスケールを大きくする作家なので短編と云えども過去の因縁を絡ませ、物語に膨らみを持たせようとしているがこれが見事に失敗している。元々長編向きのアイデアを短編に無理矢理纏めたような、飛躍的な展開が実に白けさせるのだ。
    昔ながらの超人的思考力探偵というのは今更ながら辟易だ。

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著者プロフィール

本名モーリス・マリー・エミール・ルブラン。1864年、フランス、ノルマンディー地方ルーアン生まれ。 1890年頃から小説を発表していたが、1905年に編集者からの 依頼で書いた「アルセーヌ・ルパンの逮捕」が好評を博し、 強盗紳士アルセーヌ・ルパン冒険譚の作者として有名になる。 41年死去。

「2018年 『名探偵ルパン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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