哲学入門 (1954年) (新潮文庫)

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  • 読了メモ。三木清『語られざる哲学』。K.ヤスパース『哲学入門』。哲学するという動詞を、前者は自らに、後者は他者に語りかけた一冊。特に後者の『交わり』を重要視する点に現代への繋がりをみる。一人で思索すること、社会との関わりにおいて磨かれること、それぞれ単体でも必要だが十分ではない。

  • 目次
    第一講 哲学とは何ぞや
    第二講 哲学の根源
    第三講 包括者
    第四講 神の思想
    第五講 無制約的な要求
    第六講 人間
    第七講 世界
    第八講 信仰と啓蒙
    第九講 人類の歴史
    第十講 哲学する人間の独立性
    第十一講 哲学的な生活態度
    第十二講 哲学の歴史
    付録 はじめて哲学を学ぶ人びとのために

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