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- Amazon.co.jp ・本 (108ページ)
感想・レビュー・書評
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世紀末ウィーンを代表する作家シュニッツラー(1862-1931)の短編三話。
「花」憂愁を湛えた恋慕の幻惑がこの上なく美しい。この男、ときどき醒めたようなことを云っているけれど、やっぱりロマンチストなのだね、好きだ。「死人に口なし」女というのは、最後の最後で、強かなものなのかしらん。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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