光ほのかに―アンネ・フランクの日記 (1952年)

  • 文藝春秋新社
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    http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/B000JBBDVA
    ── フランク/皆藤 幸蔵・訳《光ほのかに ~ アンネ・フランクの日記 1952‥‥ 文芸春秋新社》
    http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/search?idst=87518&key=%B8%F7%A4%DB%A4%CE%A4%AB%A4%CB
     
    (20091108)

  • 「わたしの望みは、死んでからもなお生きつづけること!」

    アンネの苦しい隠れ家生活、強い想いそして将来の夢、身近な人々、普通の女の子としての可愛らしい一面などを、圧倒的な執筆力で綴った日記。ちゃんと最初から最後まで読んだのは初めてだったのですが、いかにアンネがしっかりとした信念を持って生きていたかを知って、衝撃でした。そしてその文才と知識の豊富さにもただただ圧倒されました。

    自分自身を包み隠さず語るアンネの日記は、突然終わりを告げます。そこに戦争の醜さとホロコーストの悲惨さを感じさせます。

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