本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・本
感想・レビュー・書評
-
【272】
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
(1964.08.06読了)(1964.08.06購入)
(「BOOK」データベースより)
親友を裏切って恋人を得たが、親友が自殺したために罪悪感に苦しみ、自らも死を選ぶ孤独な明治の知識人の内面を描いた作品。鎌倉の海岸で出会った“先生”という主人公の不思議な魅力にとりつかれた学生の眼から間接的に主人公が描かれる前半と、後半の主人公の告白体との対照が効果的で、“我執”の主題を抑制された透明な文体で展開した後期三部作の終局をなす秀作である。
---
私は其人を常に先生と呼んでゐた。だから此所でもたゞ先生と書く丈で本名は打ち明けない。
---
著者 夏目漱石 ナツメ・ソウセキ
1867年、江戸牛込馬場下(現在の新宿区喜久井町)に生れる。
帝国大学英文科卒。
松山中学、五高等で英語を教え、英国に留学した。
帰国後、一高、東大で教鞭をとる。
1905年、『吾輩は猫である』を発表し大評判となる。
1907年、東大を辞し、新聞社に入社して創作に専念。
1916年、胃潰瘍が悪化し永眠。 -
夏目漱石に挑戦!
話の流れが遅く感じて読み進み難かったけれど、Kの自殺から一気に読みました。
「人の利己心」がメインですが、私はKと先生の二人の自殺の原因が気になります。再読して二人の苦しみをさらに見つめようと思いました。 -
新潮文庫の1952年版だからたぶんこれ…?
予想以上に面白かったー!夏目漱石の文章てこんなにすごいんですね!読んでて感動する表現がいっぱいありました
でもこれで終わりなのーーー!!?!?っていうのが大きいから星四個
「私」を最初女性と勘違いしちゃうのはよくあることみたいですね
あとシーン中で章が変わるのは演出かな面白いなと思ってたら新聞連載だったからなのか。でも面白くて好きです
本棚登録 :
感想 :
